議会解散後のスカイトレインとMRT(地下鉄)建設進捗の見通し

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[2014年3月25日(火)]

BTS MRT延伸マップ

バンコク首都圏メガプロジェクトマップ



PrachachartTurakij online(2013年12月19日 )の記事を抜粋意訳致します。

議会解散後のスカイトレインとMRT(地下鉄)建設進捗の見通し


2013年11月20日に2兆バーツのローンのメガプロジェクト法案(運輸交通インフラ整備のための資金調達)はタイの議会上院で可決されました。
“Purple – Blue – Green – Red” の各新線の工事については2兆バーツのローンの中から資金を拠出することになります。


◆パープルラインは2014年中に100パーセント完成するであろう

車輌などの運行システム開発の進捗よりMRTA (The Mass Rapid Transit Authority of Thailand 首都電車公団) のYongsit Rodsrigul総裁は計画を上方修正し2016年半ばより早くパープルラインは完成するであろうと言明し BMCL (Bangkok Metro company )は当初の計画より早く車両の供給を試みるとのことです。
今後更なる6-8か月の工事で2014年中にこの建設工事は完成すると見込まれています。2013年11月末の最新状況では79.55%の進捗で計画より1.21%の遅れとなっています。
Karnchang group と東急グループによる第一契約、バンスー – ピンクラーオ橋(Bangsue – Phranengklow bridge)間の工事は、92.54%の進捗で2.42%の遅れ、Sino – Thaiによるピンクラーオ橋 – バンヤイ(Phranengklow Bridge – Bangyai)の第二契約の工事は81.58%の進捗で計画より2.08%早く工事が進んでいます。
Powerlines groupによる第三契約、ビルメンテナンスと4つの駐車場ビルの建設では進捗は57.51%、7.33%の遅れをなっております。
第四契約のスカイトレインの運行システム開発費は826億バーツかかるとのことです。このシステムは2015年後半から運用される予定です。
イタリアン-タイによって完成される運行システムの第6契約は進捗率は48.78%、0.28%.計画より早く進んでいます。

◆ブルーラインは問題が明らかになっている

Yongsit総裁はブルーラインはフェイチャイ交差点へのトンネルのあたりでラインが重複するエリアがあり施工会社がKamphaeng建設になるか、Unique Engineering and Constructionになるかどうかはっきりしていないと述べました。バンプルー交差点のスカイトレイン工事はバンコク都の賛成により建設が延期されています。2017年第1四半期より前に再開される予定です。第五契約の建設工事の進捗率は45.01%で0.03%予定より早く進んでいます。Italian Thaiによる第一契約 ファランポーン~サナームチャイ(Hualumphong-Sanamchai)の地下トンネル工事は50.70%の進捗率で0.10%早く進んでいます。Karnchangによる第二契約 サナームチャイ~タープラ(SanamThai-Taphra)は55.42%の進捗率で1.15%遅れています。Unique Engineering and Constructionによる第三契約 タオブーン~タープラ(Taoboon-Taphra)は37.79%の進捗率で0.79%の遅れ、Sino-Thai によるタープラ~ラクソン(Taphra-Luksong)までの第四契約工事は31.16%の進捗率で2.05%早く進んでいます。
Karnchang によるタオブーン~タープラ(Taoboon-Taphra)までの第四期工事は63.18%の進捗率で計画より1.14%遅れています。


◆グリーンライン “Baknam”の工事はやや減速

グリーンライン、ベーリン~サムットプラカーン(Bearing – Samutphrakarn)はYongsit総裁によると『心配は何もいらない 計画通り2017年中に完成する』と宣言しています。現在進捗率は18.85%で現在2.58%遅れています。

◆レッドライン バンスー~ランシット(BangSue-Rangsit” )は遅延

工事予定総距離26 kmのレッドラインは運を天に任せる状況です。何年も建設が遅延した後、Bangsue stationを建設したUnique Engineering and Constructionと高架橋と各駅を建設したItalian-Thaiは提携を解消しており建設進捗は4%です。

議会解散後のメガプロジェクト建設はプロジェクト全体で少なくとも5-6か月遅れるとみられています。
また、高速鉄道システムが着工されるかどうかの議論も一旦中断されており、さらに計画が遅れることが予想されます。
当初の計画を実行するか新しい計画を待つかは運輸省次第となると思われます。


=引用ここまで=
(注 2014年3月12日 大型インフラ計画は憲法裁判所より違憲との判決が下される。)

Yongsit 総裁によると弊社で開発を進めているBTSスカイトレイン グリーンライン(スクムビット線)延伸区間のベーリン~サムットプラカーン間の工事は順調とのことです。政治的混乱により現在空白期間が出ていますが、グリーンラインが2017年中に予定通り完工できれば2015年末のAEC発足と合わせこの地域の発展が期待できます。


BTSスカイトレイン延伸線工事

グリーンラインの工事の様子(スクムビット通り サムットプラカーン)




●【完成】トロピカーナ
●【完成】 ナイツブリッジ “スカイ リバー オーシャン”
●AEC発足によるQアンドA


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